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あまりにも悲しい縁切り死!その理由は現代を映し出す3点に合った!

縁切り死とは、何も手掛かりを残さず自殺する人の事を言います。

縁もゆかりもない場所に行って身元がわかるものを持たずに自ら命を絶つ

「クローズアップ現代+“縁切り死” なぜ愛する人が突然…」で放送されていました。

どこの誰とも分からない、身元不明の遺体が年々増加し、全国でおよそ2万体もあるそうです。

その中で警視庁身元不明捜索係があるという。その中で全国で捜索願いを出されている人とその自殺者と1件ずつ照合していくのだそうです。

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身元相談室とは

警視庁にある「身元不明相談室」という部署があるそうです。この相談室は全国の警察の中でも唯一の組織で専従の警察官が遺体の身元の特定にあたっています。

相談室に寄せられる遺体の情報は1年間に1000以上にのぼり、主に川や海、山の中などで見つかった遺体が多くそのほとんどは自殺です。財布や携帯電話などを持っていないケースが大半で、身元が判明するのはごくわずかです。

長年、身元のわからない遺体と向き合ってきた身元不明相談室の捜査員は「多くの身元不明遺体は持ち物が非常に少ないか全くない状態で見つかります。その中で、亡くなった人が残したわずかな手がかりを見つけて、遺族のもとに帰すことを目指していますが非常に厳しいです」と難しさを打ち明けていました。

番組では2例報道されていた。

1例目は
身元が特定できていないある女性がいた。都内の駅で、電車に飛び込んで自殺。
見た目や服装から50代から70代とみられましたが所持品は何も無かったそうだ。

相談室では、まず、広く情報提供を求めるために、遺体の写真や検視の情報などから似顔絵を作成しました。専門の捜査員がおよそ2時間かけて似顔絵を完成させたところ、遺体の写真ではわからない、生きていた時の女性の姿が浮かびあがってきました。

白髪を染め、化粧をきちとんとしていることからふだんから身なりに気を遣っている人ではないかと想像できました。身元不明相談室では、この女性と似ている人がいないか全国およそ8万人の行方不明者のデータとひとつひとつ照らし合わせていきます。

2か月余りさまざまな情報をたどった末、ようやく1人、気になる女性が見つかった。相談室メンバー全員で、遺体の写真と似顔絵それに行方不明者の写真を見比べながら詳しく検討し、“さまざまな特徴が似ている”という判断に至った。

このあと、専門の歯科医師に依頼し、遺体と行方不明者の歯型が一致するかどうか鑑定しました。医師たちがレントゲンの写真で歯の形や本数、歯並びなどを見比べたところ、特徴がいくつも重なり、遺体と行方不明者は同一人物だという鑑定結果が出たのです。

身元不明の死”を選んだ女性とは

担当者は、女性が亡くなっていた都内の場所から200キロ近く離れたある町に向かいました。女性の行方不明届けを出していた人に事実を伝えるためです。

ほんの1年前までは一緒に旅行行ったりして楽しくしていたのだが急にいなくなったらしい。

年齢は80歳前後でそれらしき人を見つけたので警視庁の捜査員がその旦那さんの所へ行っていた。

旦那さんは飲食業を営んでいるのだが40年のも連れ添って思い当たる事が無いと言う。

しかしバブルが崩壊して職を転々と変わったとの事。それを必死に支えてきたと言っていた。

その妻が書いていたメモが見つかった。探さないでくださいとのメモ。
最初は捜査員は似顔絵を見せその夫が似ていると答えると実際の自殺写真を見せていた。
そして自分の妻という事が分かったのである。

2例目は
東京で列車に身を投げて自殺した人だった。身に着けていたポケットにメモと20万円。

そのメモにはこのお金で葬式をして下さいと書かれていたとの事
捜索願いが出されていたので捜索願いの人の所へ捜査員が行った。それは東京から離れた福岡の人だった。捜索願いを出した人の話では
結婚して3人の子供をもうけたが40歳で離婚したとの事。それから今から10年前にある女性と知り合い事実婚の様に暮らしていた。

しかしすい臓がんを患ったらしい。1日5万円ぐらいの治療費が
かかると言っていたそうです。それを苦に自殺したのではないかと言っていた。

何故福岡から東京へ行ったのか、それは身元が解らないようにするためだという。

この様に身元が解らない人は後を絶たないと言っていました。そこで警視庁は身元不明相談所を開設しているとの事です。

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何故突然大切な人が急にいなくなるのか?

1.自らの価値を見出せなくなり、自分には価値のない人間だと思ってしまう

2、これからの醜態をさらしたくない、そしてきれいな思い出を残してこの世を去りたいとの事

3、周囲に迷惑をかけたくない。夫、妻など

いまも増え続ける「身元不明遺体」

現代の家族の在り方について研究している中央大学の天田城介教授は「知人や友人がいたり、親族とやり取りしていたり、あるいはパートナーがいるなどしても、先行きに対する不安を抱えて最期で頼る相手が存在しないからこそ、誰にも迷惑をかけずに『最期だけはひっそりと亡くなりたい』と考えてしまう人たちが出てきている。現代社会を象徴するようなケースだ」と指摘しています。

亡くなった人の家族や親しい人たちの中には「最期に迷惑をかけられないと思わせてしまったのかもしれません」と話し、“縁を切るような死”を選ばせてしまったのではないかと思い悩む人もいましす。

お互いが余裕がない状態で生きている中、自分が亡くなる時にまで周りに気を遣わなければならない時代になっているのでしょうか。また、本当の意味で頼れる人がいないということの表れなのでしょうか。増え続ける「身元不明遺体」は、今の社会の新たな課題を映し出していると感じました。

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